日本では1990年代後半頃から、公共施設はもちろんのこと一般家庭でも空気清浄機が広く普及をしだしました。毎年春になるとスギ・ヒノキ花粉が飛散をするうえに、大陸から流れてくる黄砂やpm2.5の影響で空気が汚れることが多くなったからです。空気中の混合物質を吸ってしまうと喘息などの気管支炎を引き起こす恐れがあるため、空気清浄機の普及率が高まったといえるでしょう。昨今では新型ウイルスの感染拡大も顕著であり、なお一層清浄機の設置数は増加しています。

さらに新たに登場している製品では、プラズマ装置という聞き慣れない機能を付随させている製品も多く目にするようになりました。ここでは、このプラズマ装置の機能と付随させることのメリットを解説していきましょう。プラズマ装置というものは、陽電子を照射する能力を持つものです。プラス極を帯びた陽電子は空気中の水蒸気に結びつくことができ、舞い上がるホコリやハウスダストを静電気によって跳ね返す事が可能です。

これにより空気中に飛散をしません。さらにウイルスに付着をすると細胞単位で消滅させることもできます。以前は医療機関や精密部品製造工場のクリーンルームでのみ活用をされていましたが、一般家庭向けとして空気清浄機に能力を付随させました。コンパクト設計でどこでも置くことができ、空気を綺麗にしつつウイルスやハウスダストの飛散を抑制させられるのがプラズマ装置導入のメリットといえます。